プロレスでした

日曜日はプロのプロレス興業にお手伝いに行ってきました。
もちろん新日ではありません。
事前の練習で「一緒にやりますか?」と声をかけられたので参加しましたが
「じゃあ、まずはスクワット500回」
という言葉を聞いた瞬間、魂が抜けました。
ハーフ→クォーター→気持ち沈むだけと徐々にごまかしながらも終えると
「ではプッシュアップ、30回を10セット」
はい、死亡確定。
足は普段何もやっていなくても使うけれど、腕は使わないからねぇ。
2セット目の途中からマットとお友達になってました。
腕立てのはずなのにヒジとか膝とか顔とかに擦れた跡がいっぱい残っているのはなぜでしょう。
その後のマット運動も、得意なはずなのに開脚前転が起きられず。腕の踏ん張りがまるっきり効きません。
あとはもう、なにがなんだか。


そんなこんなで練習を終えました。


試合前の前座マッチにアマチュア枠として参加させてもらいました
普段と違ってリングの上&いすがないのでお客さんは床にベタ座り。
私の持ち味は「決まっているんだか決まっていないんだかよくわからない不思議な関節技」と思っているわけですが、座っている人にはリングの上が見えないだろうし、アマチュア枠なのに変なオリジナル技を出すのも気が引けるし、相手も関節技をかけにくい体型だし、ということで何もできずに終わりました。
以上、某氏へのいいわけ。


その後は音響係としてお手伝い。
入場曲は選手の持ち込みなのですが、うまいこと青コーナーと赤コーナーでCDとMDに分かれました。
デッキにはCDとMDが1つずつしかついていなかったのでちょうどよかったです。
が、デッキのボタンが非常にわかりづらい。


CD、MD、ラジオの切替兼再生ボタンと前トラック、一時停止、後トラックのボタンが縦に並んでいて、


[CD][MD][ラジオ]
[←][■][→]


みたいな配置。


MD2曲目かけようとしてMDボタンを押したらそのまま1曲目が流れたので、2曲目に送ろうとしたら間違えてラジオボタン押してしまってラジオが流れて、慌てて止めようとしたらMDボタンを押してもう一回1曲目が流れたり。
試合後も勝った方の曲が後入場と逆の人だと切り替えなきゃいけなくて、それがすごく時間がかかるから変な間が開いたり。


選手としては限界なので、もうちょっと音響がんばっちゃおうかしら。自腹で機材そろえたりとか。
次回やるときは変換ケーブルぐらいは持っていこうと思いました。


それにしても筋肉痛が激しく激痛です。
肩が上がらないので、背広が着られません。
肩が上がらないので、目薬が差せません。
首が凝っているので、振り向くときは体ごとです。
一日目でこれだから、明日はもっとクルでしょう。
やはり選手としては限界ですね。